HOME | 3Dスキャン

3Dスキャン業務のご案内

Artec社製の3DスキャナーEvaを使用し目の前のオブジェクを3Dデータとして取り込みます。
 
影(アンダー)になる部位はスキャナーの角度を変え撮影し後でデータを結合します。
移動出来ないオブジェクトはスキャナーを持ち撮影します。
 
個人で3Dプリンターをお持ちの方ご自宅のお気に入りのオブジェクトを3Dスキャンしプリントしてみませんか?
法人・個人問わずお気軽にお問い合わせください。


当社でスキャニングを行いモデル作成した一部を紹介します。


1例ですが3Dスキャナー撮影はこの様に行います。 

(左)撮影風景 (右)データがパソコンに取り込まれる様子

スキャンデータの出力は以下で対応できます。
①データ形式(STL・OBJ・点群等) ・IGES変換はこちら
②3Dプリント(外部委託)
③削り出し加工
※形状を安価に確認されたい場合は硬質ウレタンで削り出し加工(社内)できます。
※他の加工材料に付いてはお問い合わせ下さい。

使用スキャナー
 ・3Dスキャナー (Artec 3D Scanners Eva) 仕様はこちら
 ・3Dスキャナー (KINECT)
使用ソフト
 ・スキャンデータ処理ソフト (Artec Studio)
加工装置(マシニングセンター) → 社内削り出し加工の場合
 ・OKUMA MX-55VA
 ・OKUMA MB-56VA
 
注1) 光学的なスキャンを実行しているため、下記のような対象物はスキャンを行う事が出来ません。
  ・透明な物体(ガラス・透明なプラスチックなど)
  ・非常に色の濃い物体(黒色など)
  ・反射度の高い物体(鏡や光沢度の高い金属など)
  ・非常に細かい物体(髪の毛など)
  ※但し浸透深傷用現像剤スプレーなどを用いて着色を行うとスキャナー撮影出来る事もあります。
 
注2)スキャンする実物、データ変換に使用するデータの著作権に関してはお客様が著作権を所有しているか、
  お客様の方で権利者に使用許可を得て頂く必要があります。